ケータイ小説 野いちご

忍魂〜夜桜が散る夜に〜

新見 錦、切腹




━━━━━━━━━━━━━━━━━



文久3年 8月12日。




まさかの出来事が起こった。




『……何!?芹沢が大和屋に火をつけただと!?』


土方さんの声が響いた。



『!?』



お父さんが…?



すぐそばにたまたまいた私は
目を見開いた。




『報告ご苦労。すぐに非番の組を向かわせてくれ‼︎』



近藤さんの声に
報告に来た隊士は急いで去って行った




『………っ…』




私は少し戸惑った後、
一気に走り出した。








< 73/ 309 >