そして2日目 in 学校


ー梨々香ー


契約彼女2日目の今日は
一限のライティングから
妙にだるくて
腕を下にして自席の机で寝ていた。



私の席は窓側の一番後ろの席。
だから、リラックスして昼休みまで寝ていた。







『ふぁー。』


玲華「お、やっと起きたか!梨々カビゴン!」


前の席の玲華が
お弁当を用意して

私の方を向き座って言った。




『…』


玲華「なーに、シケた面してんだよ。てか今週末の日曜、文化祭だよ!やっふー♪」