契約彼女4日目



私は授業を受ける気になれず
一限から屋上でサボっていた。




ブーブーッ

玲華からのメールだった。

”学校休み?”



すぐに返信した。
”いや、屋上なう”


私は携帯をポケットにしまい
空を見上げボーッとしていた。