そして日曜日になり、今草太くんの家の前にいる。


あの日洋くんと会うことはなかった。


しかし不気味な足音は聞こえた。



ピンポ-ン



草太くんの家の呼び鈴を鳴らす。


数秒で草太くんは現れた。


「いらっしゃい!!

さ、どうぞ」


ご機嫌な感じで私を迎えてくれた。


草太くんの迎えに私は喜びを感じた。