郁が川に落ちた次の日。


天気はすっかり良くなっていた。


?「ねぇ、左之さん。昨日の雨が凄かったからって、本当に川に落ちる人なんている?」


左「さぁな。でもな、平助。土方さんの言うことが外れることなんか、そうそう無いだろう?」


平「まぁ、そうなんだけどさぁ………」





ここは京の一角にある川。


2人の男が川沿いを歩いていた。


左「うーん、とは言え何もねぇよな。なぁなぁ、このまま島ば一一一一一
平「ちょっ、左之さん!!人がいる!!」


左「………土方さん、本当にまた当てやがった。」