ケータイ小説 野いちご

それでも出会えてよかったと思えるんだ

第2章
はる

『おごってくれるって、佑樹の店?』



『いい店だろ?』



美味しいものって言うから、なんかディナーでも連れていってくれるのかと思っちゃったよ


佑樹が店長している、居酒屋かよー



『俺の店じゃ、不満なわけ?』




佑樹さん、そういうわけではありませんが…



『本当はさ、肉とかって思ってたんだけど、あの後、もう一回打ちに言ったらさ、負けちって。佑樹君の店になってしまいました。申し訳ござらん』


なるほどね…

はるはギャンブル好きだからね…



やっぱこんな、はるとの未来はあるのかなあって、またまた思っちゃうよ…



佑樹は、木葉と別れて、佑樹も夜の世界に入った


元々実家が居酒屋だったけど、大学の時は、店はやりたくないとか言ってて、はるのようにサラリーマンしてたけど、木葉と別れて、安定な仕事につく意味がなくなったとスパっとやめて、料理の専門学校に通いながら、家を手伝って、去年自分の店を出すまでに至った


佑樹は、木葉を忘れる為に、必死で働いていたなって思う



でも、木葉も佑樹も、夜のお店で働くなんて、やっぱ、気が合うと思ってしまうんだけど、お互いどうしてる?は聞いてこないから、私もはるも何も言わない



佑樹は、あれから特定の彼女を作ってないから、まだ傷は癒えてないのかなって思うけど

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