愁「なるほど…

  では、次…

  リンネの現状況、

  連れて来られた時のことなどを…」

黒「…難しいね…

  私達が合うのはいつも白い空間なの
 
  彼女の顔は見えない…

  私と会うときは顔が見えないの

  板をおいて話すの

  場所は…私の部屋の近く…

  私が飛び降りてきたところね?

  彼女が来たのは私が感情持った頃

  ただ、私が彼女と会うたびに

  ボスは嫌な顔をする

  そして、彼女のようになりたい
 
  そうつぶやいた時に殺すと決めたらしい

  私に感情が戻るのを恐れたから

  そして、逃げてきたけど

  彼女に手を出せるのは私だけだから

  ちゃんとご飯も食べてる

  笑うことも忘れてない

  感情を持ってる」


愁「そうですか…よかった…」