記憶が鮮明に浮かぶなかあたしはいつの間にか眠りについていた。



そして高校生のときからみていなかった夢をみた。



女の子が舞台に立っていてお辞儀をしまて置いてあるピアノに向かう。


でもなにか変な会場。

そう、会場には女の子とピアノしかない。



お客さんなんて人は一人もいない。



でもその中でも女の子は華麗にピアノを弾いていく。


寂しい顔なんてなくひたすら楽しそうにピアノを弾く



よく聴いているとたまにリズムが狂っているのがわかってくる演奏。