ケータイ小説 野いちご

恐愛同級生

狂気


あの日から、ストーカー行為は常軌を逸するようになった。

【留守番電話20件】

朝、スマホを確認すると留守番電話が20件も入っていた。

どれも終始無言だ。

ショートメールは10件。

【電話にでろ!電話にでろ!電話にでろ!電話にでろ!電話にでろ!電話にでろ!電話にでろ!】

【会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい】

【アイシテルアイシテルアイシテルアイシテルアイシテルアイシテル】

【繋がりたい繋がりたい繋がりたい繋がりたい繋がりたい繋がりたい】

目を背けたくなるような卑猥な内容のメッセージが届いていたこともあった。

あたしとの性行為の様子を妄想したかのような内容が事細かに書かれていることもあった。

そのすべてがおぞましく忌々しい。

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