それらの行為が終わり、

義父は一旦自分達の寝室へ。

動く気力も、

泣き喚く気力も、

もう残ってやしなかった。

義父が戻ってきた。

私の枕元に何かをおいた。

そして私の腕を自由にすると、


またよろしくね。

お母さんに言ったら、悲しむよ?


そう言って、寝室へ。

いびきが聞こえてきた頃に、

私は起き上がった。

枕元に手を付くと、

くしゃ

何かに触れた先をみると、

5000円札が置いてあった。

えーと…

私は何をされたの?

もはやそんな事も考えるのをやめた。

そのお金はリビングの机の上に

置いておく事にした。

そしてお風呂に入る準備をしていると

太ももを伝う、何か。

…中。

膣の中、洗わなきゃ…

急いでお風呂場へ。

お風呂から上がる頃に、

お母さんが帰ってきた。

おかえり

それだけ言うと、自室に行く。

…話せないよ。