ケータイ小説 野いちご

眠り姫24時

王子様、現る

午後5時30分。

私は、途方に暮れていた。


はぁ。



これから、どうやって生きていこう。


ていうか、
どうやったら、生きられる?


重い。

重過ぎる。


そんな重いテーマを、何回も
反芻しながら、
私は、
もうやって来ないかもしれない
この一分、一秒を噛み締めるように
大切に…

したいのに


っもう!
できない!!

私は今、けっこう、忙しい。


< 1/ 12 >