「ちょっ、それそこに飾る!?」



今は飾りつけをしている。



今日は苓士の誕生日だからねー。


優真と一緒に飾りつけをしているんだけど…。



「え?何か問題でも…?」




優真のセンスが全くといって分からない。


あたしには理解できない。




そんなところに、星が登場。



「お前ら、俺様飾りつけの天才、星様が来たからにはもう安心しろーっ!!俺様に任せ…」



「「「シーッ!!」」」




星の声量が思っていたよりも随分大きくて、飾りつけをしている組員たちが一斉に口に人差し指を当てた。