私はあの子が嫌いだ

そんな今の世の中を生きている私たち

何をすることができるのだろうか

わたしは、Aさんが嫌い

きっと私のことも嫌っているのだろう

学級委員に立候補したり

男子といっぱい話したり

すごくいろいろむかつくことだらけだ

はじめはこんな風に思ってたでも

だんだん彼女を見ているうちに

嫌いではなくなっていた

Aさんに誘われてカロオケに一緒に行った

すごく楽しい思い出

その時学校が嫌いだった私

だけどこんな楽しくしてくれる人が

学校にいるなら学校って楽しいんだろうなぁ

と思って今もがんばって通っている

でもある日Aさんのことが嫌いだった

ころに書いた紙をBさんが見つけてしまったのだ