「やっぱり夏休みと言ったら海だよね!」

そう叫ぶ璃亜に羽留と昴以外は否定した。


訊夜「行かねえよ、海なんか。」


昴「なんで?海楽しいよ?」


眠そうにソファーに横になっている訊夜に不思議そうに聞く昴。


昴「あ、もしかして泳げないとか?水が怖いの?」


その言葉にイラッときたのかムクッと起き上がり、無言で睨み付けた。


訊夜「ちげえよ。おん  克「女がいるからやなんだよ。」チッ。」


何かずっとこんな感じなんだよね。

会う度に睨み合ってる。

…な、なんで?