ケータイ小説 野いちご

ド天然!?魔女っ子の秘密

*第1章*
編入…!

*翔太 side*

教室はうるさくて、朝から気分も最悪。


ただでさえ残暑が厳しくてイライラするというのに…余計に気分が悪い。



入学して半年経つが、正直つまらない。


この学園に来たら、俺より強いヤツに会えるかと思っていた。

そう思って楽しみにしていたのに。


それなのに、誰一人見つからない。


…俺より強い者が。





「なあ、翔太聞いたか?」


話しかけてきたのは、幼馴染の古城雅人(こじょう まさと)。

いつもうるさくて元気なヤツ。


…今日もいつも通り、元気の度が過ぎてる。


いくら学校は冷房が効いていて涼しく快適だとはいえ、ここまで元気で過ごせるのは凄いと思う。

真面目に尊敬する。

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