ケータイ小説 野いちご

ド天然!?魔女っ子の秘密

*第3章*
with 第一小隊

目を開けると、そこには沢山の魔物の気配がした。


その瞬間、何か焦げた臭いが鼻を掠めた。

見渡す限り、どこかで火事が起こっているわけではなさそうだし…


ってことは今回のワイバーンは炎系統か。



ワイバーンていうのは魔物で、翼をもつ竜のことなんです。

そのタイプは炎、氷、水、雷等たくさんの種類がいる。

タイプによって性格も違うんだよ。結構面白いよね。

どの種類のワイバーンにしても、その大きな翼で飛び回るもんだから退治するのはなかなか厄介なんだ。

と言ってもあたしの敵じゃないんだけど。


とりあえず、第一小隊見つけなきゃ。



「"サーチ"」


魔法を使い第一小隊の気配をたどる。


…あ、見つけた。


「"モーメント・ムーブ"」


あたしは目を閉じる。




待ってて…皆…

怪我しないでいてよ。


あたしが、もう誰にも怪我をさせたりしないから…

必ず助けてみせるから…!

< 84/ 535 >