翌日
昼休み

ーー学園長室

「失礼します。」

「どうぞ〜。」

重い扉を開け、2人一緒に入る。

中に入ると、足をくみ
ふかふかな椅子に学園長が座っていた。

「それで?掃除の件かしら?」

「「はい。」」
2人で気をつけをして答える。

「なにかあった??」

学園長は、ワクワクした目で
聞いた。

「はい。
図書室の本から黒い生物が。」

「はーん。それは悪魔ね〜。」

学園長はしめたとばかりに
語り始めた。