《冷鳴side》
「んんん〜!!!」


「宮島さん、頑張って〜。もう少しだよぉ…」


い、痛過ぎ…


「オギャーオギャー」


「はい!産まれましたよ!元気な男の子と女の子の双子です!」


よ、よかったぁ…


「では、旦那様呼んできますね」


「冷鳴、よく頑張ったな」


「りゅ……うん!」