ケータイ小説 野いちご

【完】ハムちゃんが恋したキケンなヤンキー君。

お前を守るために





楽しかった夏休みもあっという間に終わり、今日から新学期。




「ふざけんな!」



「ふざけてない。ほら、まだプリントが山ほど残ってるから。早く来い」



初日からこんな騒いでるのは、言うまでもなくもちろん緒方くんで。


担任の熊田先生に、職員室へ連れてかれそうになってる。




始業式もLHRも終わったということで、帰りの支度をしている最中に、熊田先生が緒方くんに声をかけたのだ。



「おい、緒方。お前夏休みの補修でだしたプリントができてないぞ?」



「えっ?」



「ほら、このページ。あとここも、ここも」



「んな英語がある数字なんて知らねーよ!」



「そんなのは理由にならん!このプリントが終わるまで帰らせんぞ!」




っとまぁ、こんな始末です。




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