ケータイ小説 野いちご

【完】ハムちゃんが恋したキケンなヤンキー君。

ヤキモチ




球技大会も終わって、とうとう夏休みになった。


この暑い夏と言えば、お祭りにプールに花火。

なんて、楽しみが盛りだくさん!!


だけど今年は……。





「なんで俺がこんなこと……」



緒方くんと、補習です。



テストを受けていない&停学というペナルティーで、

あの熊田先生から、他の補習の人よりも倍のプリントを出されたのだ。




先生は緒方くんにプリントを渡すと、ちょっと用があるからって、出て行っちゃったし。



みんなはもうとっくに帰っちゃったから、今教室にいるのは私と緒方くんだけ。



私の成績は普通だったんだけど、補習は自由参加だったから緒方くんの力になれたらって思って、私も参加した。


だって、あの停学は私のせいでもあるからね。




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