ケータイ小説 野いちご

【完】ハムちゃんが恋したキケンなヤンキー君。

波乱の球技大会





テストが終わって7月に入り、緒方くんはまた学校に来てくれた。



そろそろ夏の暑さを感じるこの日。



とうとう、球技大会です。




「いっけーっ!」


「ファイトーっ!!」



体育館では、大きな声援が飛び交っていた。


男子のバスケと、女子のドッジが半面ずつでやっている。



今は私たちのクラスの男子がバスケをしてるんだけど……。



体操服姿の緒方くんは、ハチマキを巻いて……ヤンキーとは思えないほど、無駄にかわいい。




しかも。



───スパッ。




「うぉぉぉ!!!緒方、すげぇ!!」


「ナイスシュート!!」



なんかキレイにシュート決めちゃって、ものすごくかっこいいんですけど!



あれ、ホントにヤンキーなんですか!?





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