ケータイ小説 野いちご

【完】ハムちゃんが恋したキケンなヤンキー君。

風邪引きのハム子に××






【緒方陸 side】




「キミ子ちゃん、休みみたいだよ?」



ニコニコとしてそう言ってきたのは、テツタだった。



ハム子の席に座って、後ろを向いてる。




「そこ、ハム子の席」




「ねぇ。昨日仲直りできなかったの?緒方、まだイライラしてるし、うまくいかなかった感じ?」




俺の言葉、ガン無視かよ!



まぁ、テツタの言葉はあったてる。




あの後、俺は雅とは帰らず、すぐにハム子2号のとこへ向かった。



案の定、めっちゃ鳴いてたんだけど、ダンボールの中には大量の猫缶と、ふわふわのタオルがあって。



こんなことするのはハム子しかいねーと思う。





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