ケータイ小説 野いちご

【完】ハムちゃんが恋したキケンなヤンキー君。

すれ違い





昨日のこともあってか……


私は緒方くんと、すごく気まずい。





そう思ってるのは、私だけみたいだけど。




「ハム子。今日の帰りは2号んとこ、行こうぜ」





なんでこんなに普通に話しかけてくるのかな?



私は昨日からずっとモヤモヤしてるのに。




2号には、昨日買った猫缶をあげなきゃ。

きっとそろそろお腹をすかせてるだろうし。




でも、


だからといって、今のまま緒方くんと一緒に行くことは、私にはできない。




だから、



「ごめん、今日はいいや」



そう言った。





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