*****自由な恋愛*****
松浦さんの家を出て
行くところのないあたしは
家へと帰った。
いつもなら 明かりがついてるのに
真っ暗?
もう9時前なのに
こんなこと 始めてだ。
どこへ?
中は 誰も居ない。
「母さん…どこ?」
携帯にかけてみると
「病院なのよ!
お父さんが倒れちゃって 運ばれたのよ」
と 暗い声で そう言った。
「どこか 悪いの?」
「検査中何だけどね!
最近 胃が痛いって 言ってから
たぶん 入院になるから
閉じまりを キチンとしてね!」
と 母は 電話を切った。
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