ケータイ小説 野いちご

君が思うより、君はキレイ。

Happy merry christmas

その日はバイトだったのに、朝から雪が降っていた。

だからと言って、時給が上がる訳ではない。

どう考えても超寒いのがわかっているだけに、気分は憂鬱だった。



タイムカードを押した後、相棒の宅配用バイクにキーを差し、エンジンをかけて温める。

それだけで指先がかじかむ。

今日は絶対忙しいだろうなぁ..........

そう思いながら雪の降り積もる路面を見ていると、余計にテンションが下がった。

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