ケータイ小説 野いちご

普通な学校生活を送るための傾向と対策

第二章
見つけちゃったからね!

 で。


 ここ三日ほど、彼らを見ている。


 男子にも好かれているってホントだったのね。

 休憩時間など見ていると、
 友達が集まってきて彼らの周りはにぎやか。

 よく笑っている。
 笑顔もいいわね。
 爽やかで似合っているわ。

 バドも上手らしい。

 一年生には珍しくコートの中にいる。

 本来なら、まだラケットもさわれない新入部員のはずなのに、
 上級生と対等に試合をしている。

 時々勝ってもいるらしく。
 さすが全国三位は伊達ではないらしい―――

 らしいとしか言えないのは、
 わたしがバドミントンを知らないから。

 そのうち――― 
 彼らの本当のすごさがわかるかもしれないわね。



 女子たちが熱を上げるのもわかる気がする。

 お買い得。




 ますます欲しくなっちゃうじゃない?

< 37/ 129 >