【腐男子、くつろぐ!】




金の切れ目が縁の切れ目

繋がっているのがお金でしか確かめられない俺は臆病者ですかね。





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「…っん……ふぅっ。」


久しぶりに懐かしい夢見たわー。

男の人の相手をするようになってから
腐男子になったんだよね、俺。

それで、春にアイツに会って…。
はぁ、なかなかに俺の人生濃ゆいのではw


「 …先輩、おはよごさいます…。」


顔を枕に押し付けながら
そばにいるであろう先輩に声を掛ける。


「おー、起きたか。」
「おはよう、聡。」


顔を横に向ければ
ひと仕事終えました感溢れる2人が
優雅にコーヒーを飲んでいた。
イケメンは目の保養だ。

目の保養というだけだけど。


「んーっ…、腰痛いー…。」


普段はあんまりならないけど
中宮先輩の相手をした後は
かなり痛い。

しかも今回はそれ以上に鬼畜な人を含めた2人相手。


死亡フラグ…。


「まぁ、中は処理してあるから。」
「聡は意識がなくても煽情的なんだね。」
「かいちょーの変態ww」
「何か言ったかい、聡?」
「…い゛たい痛い痛い痛い痛い痛い!!!すいませんでしたぁっ!!」
「ふふっ、可愛いね、聡。」


全国の皆さんにお知らせします。
ヤることヤった後に
腰に体重をかけてはいけません。

本当に!!!

ダメですよ!!!