私は、昨日のバトルで疲れていて
すごく深い眠りについた

「ミツカ~、ミツカ~
起きて―」

「ウー、何?
もう、朝?眠ーいよ」
重たい目をこするとそこには、覗き込んでいるネロの姿があった
時計を見ると12時半になっていた
「!?」
「12時半!!? なんで、もっと早く起こしてくれなかったの!!」
言い訳する私にネロは
「だって、起きなかったから!
みんな、もう持ち場についてるよ!!」
きつく言われて悲しくなった
「ご、ごめんって、ネロ待っててくれたのーー!
ありがとう」
話を逸らそうとする私
「もう、しかたないなー」
お母さんみたいなネロ