家…。

竜母「竜!どうしたの?とりあえずシャワー浴びてきなさい。」

竜「ああ。ボソ///希望、パニック障害起こすかもしれない」

竜母「ボソ///わかったわ。」










リビング…。

竜母「希望ちゃん。何があったか、話してくれるかしら?」

希望「はいっ…。今日、私がフード忘れて学校に行ったら、竜のファンの子達に水かけられそうになって、そしたら竜が庇ってくれたんです。」

竜母「話してくれて、ありがとう。希望ちゃん。大丈夫だからね。心配しなくていいのよ。」

希望「でも、私のせいで本当にごめんなさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめん「希望ちゃん。落ち着いて。大丈夫だから。」

希望「でも、竜は私のせいでごめ「希望ちゃんのせいじゃないから。自分を責めちゃダメよ。」

希望「いつも、本当にごめんなさい。迷惑ばかり、かけて、ごめんなさい。」

竜母「希望ちゃん?家族なんだから迷惑かけるのは当たり前なのよ。謝る必要なんてないの。子供はいろんな人に迷惑をかけて、育っていくんだから。」

希望「ありがとうございます。」