最後まで小説を読んで頂き、ありがとうございました。
この小説は源氏物語の現代版として書き上げました。

モデルは《明石の上》です。


明石の上をよく知ろうと、沢山の資料を読みました。
読むにつれて、明石の心情、悩み、そして葛藤が心の中に響きました。

それと同じに、小説を書くのが怖いと思いました。

あたしになんか書けるのかな?と不安もあり、
逃げ出したいと思ったこともありました。


けど最後まで書き上げることが出来て、達成感が溢れました。


逃げ出なくて良かった。と心の底から思います。


明石はとても素敵な女性。
気品に溢れていて、あたしとは真逆な人。
そして憧れる存在。

明石のような女性にはまだ出逢ったことがありませんが、きっとどこかにいるんでしょうね。



もし出逢ったら、悩みを沢山聞いてあげたいと思います。




この企画に参加して良かったです!
読者さまに支えられて、完結が出来て、本当に幸せだと感じます。



本当にありがとうございました。



これからもよろしくお願いします!



6月3日、ゆき。