悠side


「ほら。俺ってさ、本気になった女は
麻琴だけじゃん?なんつーかこう、接し方が良くわかんないんだ。麻琴とメールしてて凄く幸せだったんだけど......」


そこまで言うと俺は麻琴を抱き締めた
壊れないように......

麻「で.....どうしたの?...」

「麻琴ってモテてるんだよ、だから男とかが麻琴に寄ってたからさ.....イライラして冷たい態度とっちまったんだ。
麻琴を傷つけてるとか知らないで」

麻「私モテて無いよ?」

「無自覚かよ.........馬鹿野郎!」

麻「へっ?怒んないでよ.......」

「あっ、わりぃな。
で、麻琴........ほんとすまねぇ!」




麻「ゆ....悠くぅーーーんグスッ」

「グハッ.....麻琴苦し....」

麻「ハッ....ごめん!悠くんが冷たい理由が
分かって嬉しかったの!嫌われたかと思って」

「//////あー.....もう!麻琴、可愛いすぎんだろ!


で、俺はヨリ戻したいんだけど......
無理なのは分かってる!最後の気持ちを伝えたかっただけなんだ!


もう、麻琴には関わらな『悠くん!そんなこと言わないで!私はね?悠くんだーい好きだよ?ヨリ戻せるなんて嬉しい!』」

「俺でいいのか?」

麻「勿論!悠くんじゃなきゃやだもーん」

「クソッ、可愛いな!」

麻「悠くんはかっこいいよ!」

「キス.....してもいいか?」

麻「悠くんとならっ!」



この後二人は甘い甘いキスをしたのでした








end