次の日。


あー…怠い。


着替えるのも怠い。


立ち上がるのも怠い。


というか、


身体を動かす事自体怠い。


そして、


隊務なんて論外だ←


あたしは、無駄に青く澄み渡る空を
着流しのまま縁側に仰向けになって眺めていた。


じゃあ、なんでわざわざ縁側に移動してんだ、という事は気にしないで←