深山side



やばいぞ、早く行かねば
十分経過するとまた、酷い過呼吸になりかねない


拓真様早くお目覚めになってアゲハ様を救って下さい。


私はアゲハ様の力にはなれていないので、





早くお目覚めにならないと
奪いますよアゲハ様を・・・・


仕えさせていただいてから
私は女の人としてアゲハ様を見て来ました



ですが、拓真様が現れ
アゲハ様は毎日私にのろけを話してくるんです
付き合ってもなかった時にも


ア【拓真ってかっこいい人なんだよ】



そればかり、話してくるので嫉妬してしまいました。



アゲハ様は私たち執事に

必ずこう言うんです。


ア『みんなの事大好きです』





拓真さまと少し出会う前に貴方はいつものように
私たちに
お礼を言って下さった、それでなにかを決意した目て私を
見て
こういった

『特に深山私は一時期深山を男として見ていたときが
ありました、私の側にいつも、寄り添ってくれる貴方の事が好きでした

ですが、私達は執事とお嬢様という上下関係
それなのに
執事に恋をしてしまっていいのかとなやんだりして
結果が
私の初恋が
貴方、深山で良かったわ
好きでした大好きでした
ありがとう』




私はあなた様にお仕えさせていただけて
本当に幸せでございます


私は、アゲハ様の事しか好きになれません


深山side end