屋上に向かってく階段を上っていた。

プルル…プルル
と私の携帯がなった

「もしもしっ。」

『アゲハ、自己紹介とか終わったんなら帰ってこい
家に』

「今、屋上に行くの。家に帰りたくない」

『ダメだっ、早く仕度しろ』

『もしもし、アゲハママだけど、
良いから家に帰ってきなさい、ヤバイから良いわね(黒』

「待って、今仕度するよ↓」

私は無我夢中で教室に行って
仕度した。

「仕度したけど、ヤバイって何が??」

『お兄ちゃん、帰国してきて
「アゲハはどこだっ」双子揃っていってきたの
それで、煩いからパパが東之宮高校だっ!
ってバラシタノヨ。それでアゲハのいる学校に向かっていってしまったの』

「はあああああああああああぁ!!!!!!!!!!!!!!」

この、怒りの声はクラスの皆が倒れる程大きかったらしい


『健闘してるわよ。
切るわね』

「ちょっと、切らないでよ。てか、早く行かないとな~」


「あの、鈴村さんだ、大丈夫??」
クラスの子……確か霜璢の幹部だと思う男の子が話しかけてきた

「あ“あ“、何?
てかさー私宜しくしてないのに話しかけないで
そうそう、ついでに聡に伝えといて早退するって」

「えっ、あ、うん
分かった。」

すると、誰もが聞こえるぐらいに足音が聞こえてきた

ダッダッダッ、ドッドッ

『『アゲハ~居るんだろ、迎えに来たヨー』』

ついに来たかー ハぁ~~…


「来んなよ、馬鹿双子シスコンのばか兄貴が」
私は教室だったことを忘れ下の
兄貴に向かって怒ってた