sideはる 私の家は孤児院をやっている。 私が小学4年生になる前、私の家にやってきた人がいた。 その人の名前は翔。 その人は明るくて元気で私のお兄さんみたいな存在だった。 私は、そんな翔兄が大好きだった。 でも、ある日事件は起きた。