「1769…あ、ここじゃない?」

すごく広くて、白い大理石の床のロビーでチェックイン。


夜景の見えるエレベーターで
20階近く急上昇。


観覧車がロマンチックに輝いていた。



「すごーい!亜美ちゃん、方向感覚いいね、あたしなんかちょ〜音痴だもん。」


部屋に入ると、すごいセレブな家具やベットがならんでいた。


「わー、広ーい!
結構安かったのに、想定が〜い!
やっほー♪
きゃはは、きゃはは、きゃっは〜♪」


あ、亜美ちゃん…もう少し冷静に…



「わーい、わーい、わっほーい!」


って亜美ちゃんの騒ぎがうつっちゃって
あたしまで騒いでるー!

まあ、いっかー!


今日はコイバナだね。