ある日の昼休み、
廊下で会った政次が
何も言わずポイッと
投げたのは
マンションの合鍵だった。
それまでは、最寄り駅で
待ち合わせをして
政次の車で
行っていたマンション
ケータイ小説 野いちご
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ある日の昼休み、
廊下で会った政次が
何も言わずポイッと
投げたのは
マンションの合鍵だった。
それまでは、最寄り駅で
待ち合わせをして
政次の車で
行っていたマンション