ケータイ小説 野いちご

新撰組~幕末に名をはせる者~

第ニ章
土方の気持ち






そう言うと急に抱きしめられた。





さっきまでとは変わって、抱きしめられると胸が高鳴った。






「渚…好きだ―――――」




『……え…名前…』



初めて呼んでくれた。



いつもお前お前って言っていた土方が。




なぜかそれが、現実だと思わせてくれた。













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