「あー、いたいた。奈緒!」
そう言って、あたしに駆け寄ってくる。
「遅かったね?」
どこまで行ってたの?そう聞けば。
「だってよ、場所聞いてなかったしよ。奈緒、お前しゃがんでただろ?」
ちょっとムスッとしてた。
あ、いつもの癖でしゃがんでたから見つけられなかったんだ…。
「ごめんね…?」
謝った、あたしに。
「まぁ、いいよ。見つかったんだしな」
と、笑ってくれた。
「………っ」
そう言って、あたしに駆け寄ってくる。
「遅かったね?」
どこまで行ってたの?そう聞けば。
「だってよ、場所聞いてなかったしよ。奈緒、お前しゃがんでただろ?」
ちょっとムスッとしてた。
あ、いつもの癖でしゃがんでたから見つけられなかったんだ…。
「ごめんね…?」
謝った、あたしに。
「まぁ、いいよ。見つかったんだしな」
と、笑ってくれた。
「………っ」