私、ヒマワリが大好きなんだ。
その理由ゎね…
太陽がないと
すぐ下向いて枯れちゃうでしょ？
私みたいに…
太陽がいないと
すぐ下向いて落ち込むの。
でも1つだけ似てない所があるの。
それゎ…
私はヒマワリみたいに素直じゃない。
ヒマワリみたいに
まっすぐ太陽を見つめることは
できない。
だから私にとってヒマワリは、
どこか似ていて…
そして私の憧れなの。
ヒマワリの花言葉ってね、
“あなただけを見つめます”
なんだよ。
そのまんまだけどね。
私はヒマワリみたいに
まっすぐには見れてないけど、
あなただけを見つめているんだよ。
私…
太陽のヒマワリになりたいな。
そう何度も思ったんだ。
無理だって…そぅわかっててもね。
あなたの笑顔は、
太陽みたいにキラキラしていて。
私はいつも、
作り笑いをしていて。
情けないな。
ヒマワリみたいにニコニコしなきゃ。
ヒマワリは、
太陽が雲に隠れたときだけ
一緒に悲しんであげるの。
ヒマワリにとって太陽は、
絶対にいなくてゎならない存在。
生きていく上で必要不可欠なんだ。
そんだけ大きな存在なの。
私みたいに…
