ケータイ小説 野いちご

わたしは、実は。

これって意外と辛い。

〜学校にて〜

「りあ〜っ!おはよ!」

「あ、めぐ、おはよ〜っ」




この人が私の親友、巡香。


女子なんだけど、なぜか女子にモテるんだよねぇ。



「ねぇねぇりあ〜、何で歌い手さんとかやんないの?歌上手いのに勿体無いよ!絶対売れるからさ!ね?」


「い、いやいや…売れるわけないじゃ〜ん…((汗」


「ほら!あの超人気歌い手の『RIA』みたいにさ?やってみなよ!」




『RIA』っていうのは、私の歌い手の時の名前の事なんだけど…。




「い、いやぁ〜ちょっとそれは無理かな〜、あはは」


「ちぇー、つまんないのぉ〜」




…何とか誤魔化せたかな…?



「ところでさぁ、『RIA』と『里愛』って同じ名前なんだよね〜
いいよねぇ〜りあってさ!」


「あ、うん、まぁね…?」


「…え?何その反応⁉
…ま、まさかりあって、もしかして?」




え、えぇえっ!
まさか、気づかれた…⁇



「お母さんがRIAの大ファンとか?」


「……? え、あぁ〜うんそうそう!」




あぁあ…めぐが鈍くて良かった!

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