ケータイ小説 野いちご

人間ゲーム

【第6章】第二ゲーム開始
ババぬきゲーム



今日は少し早めに起きた。


外はまだ薄暗く、窓を開けてみると冷たい風が俺の頬にあたった。


朝食は日本人らしい目玉焼きにお味噌汁にご飯と和風にして、ゆっくりと噛んで食べることが出来た。


早く起きるとここまで心にもゆとりが生まれるのか‥。


驚きだ。


「今日は早めに学校へ行って準備をしなければいけないんだ。」


ショコラにそう話しかける。


独り言の方が正しいのか?


とにかくショコラと話した。


「じゃあ、行ってくるな。」


軽くショコラの頭をなでて家を出た。


そして学校へ行くときに通りかかる雑貨屋でトランプを買い、学校へ向かう。


家にあるトランプを使えば、指紋を調べられた時に気づかれてしまう。 


そのため、買うときも指紋がつかないように、片手に手袋をつけたまま受け取った。


準備は完璧なはず。


さて、今回は誰が負けるか楽しみだな。


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