「ゆーずっ」

朝いつもの様に起きてご飯食べて、外で雲の上でゴロゴロしてると、徹が後ろから抱きついてきた。

「きゃぁっ//////」

突然の出来事に思わず変な声が出る。

「柚かーわぃー」

ーードキン

「っ//////////」

そう言ってあたしを徹の方に向ける。

あたしは真っ赤な顔を見られたくなくって思わず顔を手で覆った。

すると、徹は強制的にあたしの手を剥がす。

「っっっ!////////」

そして手が剥がされる。

目の前には徹の顔。

一瞬、時が止まったのかとおもった。

止まって欲しいともおもった。

ドキドキと胸が高鳴る。

その早さは収まるどころか、どんどん大きくなっていく。