ケータイ小説 野いちご

極上ラブ ~ドラマみたいな恋したい~

プロローグ



『女もクリスマスが過ぎたら終わりね。賞味期限切れのケーキと一緒』


『なによ、それ?』


『知らないの? クリスマスは25日。その日に売れ残ったケーキは、26日に半額以下の値段で売られるわけ。それでも売れなかったら、ゴミとして捨てられる。それと一緒で、26歳になった女は誰にも見向きもされずに、ゴミと化して生きていくのよ』


『最悪~』



アンタたちこそ、最悪~!!!


何20歳そこそこの女が、人生語っちゃってんのよっ!!


26歳が売れ残りっ?


ふんっ!! 誰がそんなこと決めたのよっ!!


私は26歳になっても売れ残りだなんて、これっぽっちも思ってないんですけどっ!!


この小娘共がっ!!!



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