翌日、朝餉の時に2人は隊士として紹介された。
土「こいつらは今日から隊士になる。挨拶しろ。」
土方に言われ、挨拶する。
紫「闇暗紫音だ。よろしく頼む。」
拓「神上拓馬。よろしくお願いします。」
普通に男言葉で話し、頭を下げる紫音と、一応敬語を使う拓馬。
みんな普通に受け入れてくれた。
そして、紫音は妖怪退治のことを伝える。
紫「俺は妖怪退治の仕事もしている特殊な家系の育ちだ。だから、人間にはない力も持つし、戦う時は髪と瞳の色が紫になる。それでも、仲間と認めてくれるか?」
それが何よりの不安だった。
だが、隊士の反応は違った。