藤「おーい、朝餉…って、総司、何してんだよ!?」

紫(平助…!?)

平助は障子を開けると、紫音に刀を向けている沖田に驚いた。

平助は沖田に急いで駆け寄った。

藤「刀しまえって!何があったんだよ!?」

沖田は淡々と答える。

沖「僕のことを知っていたから、長州の間者かなと思って。殺すつもりはないよ?」

沖田は刀をしまい、紫音の腕を引っ張って立ち上がらせた。