ケータイ小説 野いちご

【完】るーむしぇあ。

8.彼と彼女と私の音に

◇◇◇


「じゃあ陽菜ちゃん、あらためてよろしくね」


「はいっ!!超頑張ります!!」


しばらくして、りっちゃんから連絡をもらった私はハイテンションで洗濯していた。

とりあえず、最初は土日だけ洗濯や掃除をやって欲しいと言われたからだ。


人生初バイト。
張り切らない訳がない。



患者さんたちもお見舞いに来ている人たちもすごくいい人ばかり。

私にたくさん話しかけてくれるから、すぐにこの場所に馴染むことができた。


綾香ちゃんも私がここでバイトすることを喜んでくれてるみたいだ。

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