ケータイ小説 野いちご

【続】好きって言うまで離さねぇ。

溺愛*eighth
✿好きでいっぱい -侑梨Side-




「オシャレな料理のレシピ?」


果世はそう言って首を傾げた。

それに力強く頷く私。



「うん!冬哉に作りたくて!」


朝食は普通の和食だったし…


冬哉は“うまい”って言ってくれたけど、それだけじゃ私の気が済まないんだ。



「そっかぁ……一緒に住んでるんだもんね」


にこっと柔らかな笑みを浮かべる果世。



おいしい夕食を頑張って作って、冬哉を驚かせたいな!


そんなことを思いながら胸の前でクッションを抱き締める。




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