ケータイ小説 野いちご

【続】好きって言うまで離さねぇ。

溺愛*seventh
✿一緒に過ごす時間 -冬哉Side-




侑梨と一緒に昼休みを過ごせる日なんて、後どのくらいだろう?


卒業式が近付くにつれて考えてしまう。



「冬哉?どうしたの、ぼーっとしちゃって」


屋上のベンチに2人座って弁当を食べる。

侑梨がキョトンとした表情で見てきた。


「いや、別に……それより大事な話があるとか言ってなかった?」


弁当を食べる前に「大事な話があるんだ」と言われたっきりで、

侑梨の弁当はほぼ食べつくされている。


すげぇ気になってるんだけど。




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