ケータイ小説 野いちご

空と虹の境界線

第1章
狼は新撰組






なんでなんでなんで!


私は高杉さんに団子を買おうと思って外出したのに!




なんで総司にてを引っ張られてるの?





「総司!放して!私、用事があるの!」



「嫌だね。」



さっきからこの会話がずっと私と総司の間で続いている。




いったい何なの?



いつもどす黒いけど........。





今日はよりいっそう黒い。



腕を握る手は強いし、さっきから私の方を見ないし.......。



「いい加減手、放してくれないと叫ぶよ!」











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